安全安心な食の提供で、
「選ばれる病院・高齢者施設づくり」をサポートします。
均質で安定した調理体制
医療や福祉を取り巻く環境の変化に応じ、新しいシステムを取り入れ、食事の質の向上とサービスの効率化を図っています。
調理者の技術や経験によらず均質な食事を提供できるようにレシピ(作業手順)と調理システムを完備。さらに、人財の教育・研修を徹底することにより、高品質で安定したサービスを実現しています。
バラエティ豊かで質の高い食事メニュー
日々しっかりと食事をとることは、体と心の健康にとって重要な意味を持ちます。医療や福祉において一人ひとりのクオリティ・オブ・ライフ(QOL)が重視されるなか、治療の一環となる質の高い治療食や四季折々の行事食をはじめ、咀嚼機能の低下した方向けのやわらか食・嚥下食まで、こだわりのレシピと調理法で提供しています。
高い専門性を持ったスペシャリストの育成
当社では食に精通したスーパーバイザーを各地域に配置して、専門的な見地から事業所のメニューのカスタマイズや作業工程の改善などをサポートしています。また、調理師や栄養士の専門性の向上を目的として、「治療食」や「嚥下食」をテーマにした勉強会やプロジェクトを実施し、知識や技能の指導を行っています。
完全調理済み食品 まごころみぃる®
「まごころみぃる」は高齢者の嗜好・栄養管理に配慮した加工食品シリーズです。2011年より食品メーカーと共に開発をはじめ、現在では、食べやす
くやさしい味の主菜や副菜を約70種類揃えています。朝食に「時間をかけて調理した料理」を加えるなど、メニューの幅を広げることが可能になります。また、平常時にも使用できる「まごころみぃる」を非常食として活用することにより、備蓄スペースの確保と賞味期限切れの負担を軽減します(循環型備蓄)。
全国のネットワークを生かした
非常時供給体制(BCP)
自然災害・事故などが発生した場合に被災地への食材供給を確保するために、全国の拠点で物流を管理しています。被害状況に応じて、拠点間で連携して食材供給を行い、地域の協力会社や各地からの特別便を手配することで、365日運営する施設においても速やかな緊急時対応が可能です。