日本医科大学付属病院
病床数877床の都心部屈指の
大型病院における
院内全飲食関連施設の
包括運営を受託
1997年よりエームサービスは患者食業務を受託運営。2017年の病院新築・移転に伴い、ニュークックチル対応での全面受託となったことに加え、新築された職員食堂・それに付設する外来レストラン・セブン‐イレブン・スターバックスと、5業態の飲食関連施設を当社が一括受託しました。
日本医科大学付属病院様の要望を網羅しつつ、運用効率化を視野に入れた施設設計サポートや運営体制の提案を行い、約3年にわたる協議を経て開設いたしました。運営難易度・規模の両面において最高レベルであり、当社が長年積み重ねてきたノウハウを集結した、モデル事業所の誕生となり、運営を継続しております。
弊社が受託運営する5つの業態
「食」を通じて地域とのつながりの場を創出しています
患者食
職員食堂
外来レストラン
セブン‐イレブン
スターバックス
スターバックスコーヒージャパン株式会社とライセンス契約を締結しています。
クライアント様の声
職員のモチベーションの源となる「食」は、非常に重要な要素だと考えております。手頃な価格でバリエーション豊かな食事を楽しめる職員食堂。心身をリフレッシュさせてくれるスターバックス、24時間オープンのセブン‐イレブンが開設され、当院のアメニティは大きく改善され、現在も職員のエンゲージメント向上に貢献しております。複数の業態を一括で担っていただくという難易度の高いプロジェクトでしたが、既存の患者食で信頼関係を構築してきたエームサービスだから安心してお任せすることが出来ました。既存の患者食においても、ニュークックチルを活用した新たなメニューづくりに挑戦し、より良い食事を提供できるよう、エームサービスさんとともに努めていきたいと思います。
日本医科大学付属病院
事務部
部長 山本 臣生 様
当社スタッフコメント
患者食では20年以上エームサービスに委託頂いていますが、盛り付け・配膳・食器洗浄に加え、2017年10月からは、食材の仕入れと献立の変更権限も追加いただき、業務領域が拡大しました。これまで難しかった温かい麺類などが提供できるようになり、患者様からも好評です。また完全調理品を効率的に導入することで、作業時間の短縮にも成功し、当社スタッフの負担も軽減できるようになりました。これからはセブン‐イレブンのワゴン販売に加えて、外来レストランメニューの「我流うどん」を患者食に取り入れるなど、それぞれの業態が連携することでさらなるサービスの幅を広げていくことが可能になり、患者様の満足度向上に貢献していきたいと考えています。
エームサービス株式会社
日本医科大学付属病院事業所
ユニットマネジャー 後藤 徹