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株式会社長谷工コーポレーション
オフィスからワークプレイスヘ
広がる働く場所、働き方への対応
オフィスは、決められた就業時間に自分の席で仕事をする場所から、業務内容に合わせてより働きやすい時間や場所を選択できる「ワークプレイス」へと広がりつつあります。このような状況下、生産性の向上のための従業員同士のコミュニケーションの促進や健康管理は不可欠であり、双方を加味した飲食サービスの提供が必要となります。当社にはクライアントニーズに対応したワンストップサービスを提供できるノウハウと実績があります。
お客様の利便性と満足度の向上を目指す
当社は1981年より株式会社長谷工コーポレーションのオフィス内の飲食業務を受託し、クライアントのその時々の要望に応じて、最適なサービスの形を追求してきました。
同社は、2005年に開始したグループ全体の職場環境改善を目的とした「MOSt活動」の一環として、2020年3月にリフレッシュメントルーム「MOSt Place」を開設。これに伴い当社は、スタッフによる対面型喫茶の運営から、セルフ売店とスターバックスのエスプレッソビバレッジをセルフタイプで提供するWe Proudly Serve Starbucks™プログラムヘの変更を提案し、導入していただきました。開設が新型コロナウイルス感染拡大の時期と重なりましたが、ウィズコロナで求められる「非対面・非接触」などに対応した空間になっています。
We Proudly Serve Starbucks™
幅広い弁当ラインアップを実現
オフィスサービスマネジメント業務の受託による効果
今回のリニューアルにあたり、打ち合わせスペースと「MOSt Place」の簡易清掃や来客用ペットボトルの管理などのオフィスサービスマネジメント業務(総務業務のサポート)を合わせて受託。複数の業務を一括で請け負うにあたり、常駐スタッフを配置することで、サービスの幅や質の向上につながる効果が生まれています。
セルフレジにより非対面でスピーディーな会計
例えば、セルフ売店の無人型の運用では、保健所許可の関係で取り扱える商品が菓子類や一部飲料などに限定されますが、スタッフの常駐と施設面の条件を満たすことにより、弁当やサンドイッチ、乳製品などラインアップを大幅に広げることができます。スタッフがお客様のニーズを商品の入れ替えや季節商品の導入に反映でき、飽きのこない売り場づくりが可能になっています。これからもテレワークを含む働き方やBCPの計画に合わせて柔軟に対応できる体制を整えることで、クライアントが取り組む職場環境改善に貢献していきます。
日々の清掃で常に快適な空間に
来客スペースのペットボトルを補充
弁当やカップサラダ、乳製品などは常駐スタッフが管理